リハビリを受けて在宅復帰を目指します【介護老人保健施設(老健)】

こんにちは、やまなし老人ホーム紹介センターです。
本日は介護老人保健施設(老健)について解説をいたします。

【写真】介護老人保険施設勝沼ナーシングセンター(甲州市勝沼町菱山)

まずは介護施設のタイプについて簡単におさらい。
さまざまなタイプの施設があります

老健は、在宅復帰をするためのリハビリテーションや在宅介護生活を送る方のショートステイ、デイケアなどが受けられる介護施設です。

大きな特徴は医療ケアの充実と自宅などに戻るためにリハビリの充実です。同じ公的な施設である特養と違い終身お住まいになることを目的にした施設ではありません。

常勤の医師や看護師常駐しているので、医療依存度が高い方でも安心して生活を送ることが出来ます、また個別のケアプランに基づいて理学療法・作業療法などのリハビリに加え、自宅に復帰した際に自立ある日常生活を送れるように車イスの乗り方や歩行器・手すりを使っての移動訓練なども行われます。

生活するお部屋に関しては多床室(4人部屋)のお部屋が多く、個室タイプも選べますが賃料が異なりますので経済状況に合わせて検討が必要です。

山梨県では施設数は30箇所(H29年2月)です。

対象者は、原則65歳以上で「要介護1」以上の介護認定を受けていることが条件になります。その他、施設によって条件が異なります。

 

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