認知症でも入居できる老人ホームとは?

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こんにちは! 山梨老人ホーム紹介センターです。

今回は認知症の方でも安心して入居できる施設について

ご説明させて頂きます!

認知症は症状が進むと徘徊や妄想など家族の力ではケアしきれない状況も出てきてしまい、体力的にも精神的にも家族の方が消耗し、倒れてしまう恐れもあります。


そうなる前に適切な老人施設への入所を検討していくこともひとつです。

認知症の方が入所できる老人ホームにはいくつか種類があり、それぞれに特徴があります。

■特別養護老人ホーム(特養)

地方自治体や社会福祉法人が運営する特別養護老人ホームは、日常生活のサポートに加え、専門の介護スタッフの元で心身の機能訓練やレクリエーションなどのサービスを受けることができます。

終身利用でき公営なので費用も比較的安く済むことから人気となっていますが、その分待機者が多いという問題があります。
重度でも入所が可能で、逆に要介護度の高い人でないと入所できません。平成27年4月からは原則として要介護3以上の方のみが入所できるようになりました。

また、医療サービスに限度があるため症状によっては入所できない場合もあります。

■介護老人保健施設(老健)

介護老人保健施設(老健)は要介護者の自立を支援し、家庭への復帰を目指すことを目的とした施設で、主に医療法人によって運営されています。
医師と看護師が常駐し、介護のほか作業療法士や理学療法士などによるリハビリも受けることができます。ただし入所期間は3カ月に限られています。

■グループホーム(認知症対応型共同生活介護)


5~9人程度の少人数でスタッフに見守られながら共同生活を送るもので、家庭に近い環境で暮らせること、また顔なじみのメンバーとの生活の中で認知症の進行をおだやかにできるという効果も見込めるというメリットがあります。3年以上認知症の介護従事経験のあるものを管理者として配置しているため、認知症の方にとっては安心です。


■有料老人ホーム

特に医療面で最も安心できるのが、民間企業が運営する有料老人ホームです。
これにはいくつかの種類がありますが、介護付のものでは日常生活全般の介護が受けられるうえ、認知症に詳しいスタッフが常駐しており専門的なケアが受けられるというメリットがあります。
リハビリや進行を遅らせるためのケアも受けられ、他の入居者とは別の認知症専用フロアが設けられるなどプライバシーにも配慮されています。
費用は高めですが終身利用が可能でケアが手厚く安心して入居できる老人施設と言えます。

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