『利用者様インタビュー vol.20』

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今回は、実際にご相談を受け入居となった方のご家族(以下A様)にインタビューを行わせて頂きました!

A様の義理のお母様は病院に入院していたものの、病院の環境が合わず「家に帰りたい」とうったえていました。

お母様からの頻繁なナースコールに対応しきれず、病院も「早く退院して」というようになります。しかし、退院してひとり暮らしをするのは難しく、病院の個室代の費用もかかり…。

困った状況の中、どのように施設を探されたのかA様にお話をお聞きしました。

■入居前にどんなことに困っていましたか?

1番困っていたのは、当時母が入院していた病院から「早く出ていってくれ」といわれていたことですね。

退院して、別のところに行ってほしいといわれていたんです。 看護師さんがいうには、夜間でも日中でも母のナースコールが非常に多くて対応しきれない、ということだったんです。

母は母で、病院の対応が合わないといっていて…。どちらのいうことが正しいともわからないですけども。

同室の患者さんにも迷惑がかかるからと、個室を利用して、費用がたくさんかかって負担になっていました…。

母は病院が合わないということで「家に帰りたい」としきりにいうんですが、退院してひとり暮らしをするなんて不可能ですし。

わたしどもは同居していないから介護も難しくて…。もし母がひとり暮らしをして、夜中になにかあったら大変ですしね。

■そこで、どう行動されましたか?

まずは、当時入院していた病院のケースワーカーや相談員の方に「母が入れる施設を紹介してもらえませんか」と頼んだんです。

けれど、そちらでは対応をしていないということで「山梨老人ホーム紹介センター」を紹介していただいたんです。

■山梨老人ホーム紹介センターを利用されてよかった点はどのようなことがありますか?

山梨老人ホーム紹介センターの担当の方が、わたしたちに強く寄り添ってくださったことです。

わたしは八方塞がりで、どうしたらいいか…という状態だったんですよ。

入居の話を進めるために市役所に行ったときにも、紹介センターの担当の方が忙しいなかで駆けつけてきてくださって。

「施設探しがこれ以上長引くと、わたしはどうしたらいいのか…。本当に困っているんです」という話を担当の方に伝えました。

すると「じゃあ僕からもいいます」といって、市役所の方と直接話をしてくださって…。

担当の方が市役所の方に口添えしてくださって、本当に感謝しています。

■入居後の生活はどうですか?

面会に行くと、母の笑顔が見えます。「いままで、なんだったのかしら」というくらい、体調が快方に向かっているんです。

まだ介添がないとひとりでは歩けないんですけども、母もやる気になっていますし。 母は、前の病院ではリハビリにやる気がなかったんですよ。

でも施設長は「やる気がないなんてことは、全然ないです」といってくださっています。

病院では、母はずっとオムツで過ごしていたんですが、いまは夜間と病院へ検査に行くときくらいですね。

入居してからは、自分でトイレに行けるようになっているんです。

母は、わたしたちに対してわがままなところがあるんですよ。わたしは嫁の立場ですから、母のことはわかっていますし、追求するとお互いによくないですからね。

「ふぅん」といって聞き流していたのですが、そのわがままは他人様へも出てしまうことがきっとあると思うんです。

だから母が施設に入居するときに「ここは病院ではなくて、おうちだよ。みんなと仲良く過ごすんだよ。

自分でできることは、やろうね。ゆっくりでいいから」という話を母にしました。

そのはなしが効いたのかはわからないですが「うん、やってみる」と母が答えて、入居して半月ほどでオムツをしなくてもよくなったんですよ。

もちろん母本人のやる気が1番大切ですが、母がやる気になるように施設の方が支援や声かけをしてくれたのでよかったと思います。

■入居して改善されたことやよかったことはありますか?

施設の方が、ささいなことにも気づいてくれるんです。

母は自分の部屋の中で車椅子に乗っているのですが、手でタイヤを回せなくて、足で車椅子を動かしているようなんです。

それに気づいてくださって「足で動かすと危ないから、お部屋の中にてすりをつけましょうか」と提案してくださったんですよ。

お部屋の中は職員の方が付き添わないから、何かあっては大変だ、と。てすりがあると、リハビリみたいな形でそこを持って歩けますからね。

それから母が不調を伝えたときも、すぐに動いてくださいます。先日は歯が痛くなったようで、そのときもすぐに受診させてもらえましたし。

わたしと夫は、経済的な面が改善されました。夫は母の息子ですから、経済的な負担があることは当然といえば当然ですが…。

それでも、今後のことを考えると病院の個室代金など経済的な負担が減ったことは一安心です。

夫はいま、体調を崩しているので、母の生活が安定したことで夫の気持ちの面での負担が減ったことも、よかったな、と思っています。

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